時空を超えて、巨匠の音に触れる。
パリ・オペラ座管弦楽団元首席奏者ジャック・モージェ教授が、東京御茶ノ水のAIMSでオンラインレッスンを開講。
音楽には、言葉では表現できない魔法がある。それは時に、一つの音符で人生を変え、一つのフレーズで世界を広げる力を持っている。そんな音楽の奇跡を、あなたは信じているだろうか。
フランス・ノルマンディの風景の中で生まれ育ったジャック・モージェ。少年期にトロンボーンと運命的な出会いを果たした彼は、その後の人生を音楽に捧げることになる。ルーアン地方音楽院で基礎を学び、音楽の殿堂パリ国立高等音楽院で腕を磨いた彼の歩みは、まさに現代トロンボーン界の伝説そのものだ。
ドイツのマルクノイキルヒェン国際コンクール、フランスのトゥーロン国際コンクールでの上位入賞は、彼の才能が世界に認められた瞬間だった。しかし、真の栄光はその後に待っていた。ニース・フィルハーモニー管弦楽団の首席トロンボーン奏者として華々しいプロデビューを果たし、続いてパリ・オペラ座管弦楽団の首席奏者という、音楽家なら誰もが憧れる地位に就いた。パリ・オペラ座管弦楽団での日々は、彼の音楽性を更なる高みへと押し上げていく。
1990年、モージェ教授は人生の大きな転機を迎える。オーケストラでの安定した地位を離れ、コンサート・アーティストとしての道を選択したのだ。この決断は、音楽への純粋な愛と、より多くの人々に自分の音楽を届けたいという強い想いから生まれたものだった。以来、フランス国内外で、ソリストとして弦楽オーケストラ、交響楽団、ブラス・バンド、コンサート・バンドなど、様々な形態の楽団と共演を重ねている。
メディアでの活動も目覚ましく、フランスのZDF、GLOBO、RAI、MUZZIKでのテレビ出演、RFI、France Inter、France Musique、France Info、BBCでのラジオ出演を通じて、幅広い聴衆にその美しい音色を届けている。国際的な作曲家たちが彼のために新曲を書き下ろしたり、既存の曲を特別に編曲したりするほど、その音楽的才能は世界中で高く評価されている。彼のディスコグラフィーには30枚以上のソロCDが含まれ、その豊かな音楽表現は録音を通じても多くの人々の心を捉えている。
演奏家としての輝かしいキャリアと並行して、モージェ教授は教育者としても情熱を注いでいる。1994年からパリ地方音楽院で教鞭をとり、イタリア・ローマのサンタ・チェチーリア国立アカデミアでも3年間指導にあたった。2004年6月にはスイスのジュネーヴ高等音楽院ヌーシャテル校教授に就任し、現在はローザンヌ高等音楽院フリブール校およびフランス・エコールノルマル音楽院のトロンボーン教授として、次世代の音楽家育成に尽力している。東京の洗足学園大学では客員教授も務め、日本の音楽教育にも深く関わっている。
フランス、イギリス、日本、韓国、中国、スペイン、ドイツ、スイス、オランダ、アメリカ、南米諸国など、世界各地で頻繁にマスタークラスや演奏を行う彼の指導は、単なる技術の伝達を超えている。「私自身これまでに、金管楽器に特有のつまづきをいくつも経験してきたので、うまい解決法がわかる」という彼の言葉からは、生徒一人ひとりに寄り添う温かさと、長年の経験から生まれる確かな指導力が感じられる。
2007年には、パリのIMD出版より、ジャン=ミシェル・ドフェイと共同監修したトロンボーン用練習曲の楽譜集が出版された。また同時期、金管楽器メーカー「アントワーヌ・クルトワ」製トロンボーンの新モデル"AC440"の開発にも参画し、世界の一流トロンボニストに愛用される楽器の誕生に貢献した。さらに「フランス・トロンボーン協会」の会長、そして2020年からは国際トロンボーン協会の会長として、トロンボーン界全体の発展を牽引している。
これほどの実績を持つ世界的な巨匠から直接指導を受けられる機会は、通常なら海外への留学なしには実現不可能だった。しかし、音楽教室AIMSのオンラインレッスンは、その常識を覆す。東京御茶ノ水にあるAIMSの音楽教室では、最高品質のインターネット環境、マイク、スピーカーなどの設備が完璧に整備されており、まるでモージェ教授の目の前にいるかのような臨場感でレッスンを受講できる。
AIMSの音楽教室のホールは最大30席の可動式で約37.5㎡の広さを誇り、ヤマハC7B、有線マイク2本、録音用マイク最大4CH、スピーカー、ミキサー、プロジェクター、スクリーン、PC、有線LAN回線、ビデオカメラを完備している。アプリの設定もAIMSスタッフが行うため、技術的な心配は一切不要だ。
もちろん自宅でのオンラインレッスン受講も可能だが、AIMSの音楽教室の方が圧倒的に設備が充実しており、音質や映像効果の面で格段に優れている。世界的な教授の繊細な表現や音色のニュアンスを余すところなく感じ取るためには、最高の環境が不可欠なのだ。
このオンラインレッスンの革新性は、単に物理的な距離を克服したことだけではない。海外に渡航する必要がないため、渡航費や滞在費といった膨大なコストを削減でき、その分をすべてレッスン代に振り分けることができる。つまり、他の人よりもはるかに多くのレッスンを受講することが可能になるのだ。
音楽教室AIMSが提携する750名以上の海外音楽大学教授やアーティストの中から、世界中の一流教授を日替わりで選んでレッスンを受けることは、まさに「世界を日替わりで渡航する」のと同じ価値を持つ。音楽留学を検討中の方なら、志望校の受験対策として、その大学に所属する教授から直接指導を受けることもできる。プロの音楽家を目指す音大生や音高生、音大卒業生にとって、これほど贅沢な学習環境は他に存在しないだろう。
オーディションやコンクールの受験準備中の方、楽器演奏のスキルをさらに向上させたい方、音楽で何かやり残したことがある大人の方、本場ヨーロッパの音楽的教養を身につけたい方まで、あらゆる音楽愛好家にとって、このオンラインレッスンは新たな可能性を開く扉となる。
モージェ教授は基礎テクニックを非常に重視する指導スタイルで知られている。レッスンでは呼吸法、舌と唇の形、スケール、アルペジオなどを細かくチェックし、一人ひとりの課題に合わせてカスタマイズされた指導を行う。CD「SUPERSONIC TROMBONE」や「VIRTUOSO TROMBONE」で披露されているシルクのような艶を持つ彼の音色は、実際のオンラインレッスンでも素人にも分かるほど抜群に美しく響く。まさにオンラインレッスンだからこそ実現できる時空を超えた音楽体験といえるだろう。
必要に応じて日本語通訳や伴奏の手配も可能で、言葉の壁を感じることなくレッスンに集中できる。レッスン時間は一般的に60分から90分で、スケジュールは個別にアレンジされる。レッスン後も質問対応や進路相談などの音楽留学サポートを受けることができ、長期的なキャリア形成まで見据えた総合的なサポート体制が整っている。
音楽留学できない方でも、海外の本場の希望音楽大学教授からオンラインレッスンを受講することで、著名な音楽家の思考や楽譜への思い、音楽の力を理解できるようになる。これは単なる技術習得を超えた、音楽の本質に迫る学びの体験なのだ。
オンラインレッスンには確かに限界もある。音色、響き、強弱、タッチ、細かいニュアンスなどは生の音に及ばない部分もあり、音声や映像はインターネット環境に左右される面もある。しかし、それを補って余りあるメリットがここにはある。時空を超えて世界最高峰の教授から学べる機会を、あなたは見逃すだろうか。
申込方法は簡単だ。AIMSのホームページから教授ページにアクセスし、そこから直接申し込むことができる。料金については先生のページで個別に確認できる。
音楽は、心と心をつなぐ言語だ。そして今、その言語を世界最高レベルで学ぶチャンスが、あなたの目の前に広がっている。モージェ教授が長年培ってきた音楽の真髄、フランス式奏法とレパートリーの神髄を、ぜひその手で掴んでほしい。フランス・トロンボーン協会の会長として、また国際トロンボーン協会の会長として、彼は真にフランス式の奏法とレパートリーを世に広める担い手なのだ。
未来のトロンボニストとして、ソリストとして、あなたはどんな音楽を奏でたいだろうか。その答えを見つける旅は、ここから始まる。