ギグラ・カツァラヴァ/東京音楽大学特任教授/ピアノレッスン(対面)
コンクール上位を狙うレッスンだ/東京・御茶ノ水なら対面レッスン!
プーランク国際ピアノコンクールなど、数多くの国際コンクール審査委員を歴任する教授が、ロシア作品を中心に、全ヨーロッパ作品を教える。コンクールに勝つための音楽性を身につけてみよう!
パリ・エコールノルマル音楽院教授を務める。これまで、マルタ・アルゲリッチ、ポール・バドゥラ=スコダ、シプリアン・カツァリスなどが審査員を務める卒業試験で、数多くの首席演奏者を輩出。また、毎年国際的に活躍するピアニストを送り出し、数多くの教え子が国際コンクールで優秀な成績を残して、今もピアニストとして活躍中。指導者としての教育学の観点では、多くの文献を通して、歴史的背景も反映させた、生徒が興味を抱くような指導方法を探求している。現在、東京音楽大学ピアノ科特任教授。
これまで、L. Naumov(レフ・ナウモフ)、L. Berman(ラザール・ベルマン)、T. Amiredjibi(テンギーズ・アミレジビ)、G. Fremy(ジェラール・フレミー)から直々に教わる。その結果、 ロシアとヨーロッパにおける5つの主要な学校、Heinrich Neuhaus(ハインリッヒ・ノイハウス)、Konstantin Igumnov(コンスタンチン・イグムノフ)、Alexander Goldenweiser(アレクサンダー・ゴールデンヴェイゼル)、Vladimir Sofronitsky(ウラジミール・ソフロニツキー)、Yves Nat(イヴ・ナット)の学校の良き伝統を継承。すなわち、全ての欧露音楽に精通している。 ラザール・ベルマンに師事したことから、アレクサンドル・スクリャービンのピアニズムに興味と愛着を持っている。
世界中のマスタークラスに招待されており、フランシス・プーランク国際アカデミー、フェスティバル・アカデミー、ピアノ・ピック国際アカデミー、パリ・ヤマハ・アーティストサービス・ ヨーロッパ、 ヴァルディゼール音楽アカデミー(以上フランス) 、ウェーバー州立大学、パフォーミン グアート(USA、ユタ州)、ポルトアレグレ大学、リオデジャネイロ大学(以上ブラジル)、バルセロナ・ピアノアカデミー(スペイン)、ポルト国立高等音楽学校(ポルトガル) など多数。
各国で開かれる国際コンクールの審査にも招かれている。フランシス・プーランク国際ピアノコンクール(フランス)、聖チェチェリア国際コンクール(ポルトガル)、ラフマニノフ国際ピアノコンクールJAPAN審査員長、マグナス国際ピアノコンクール(リトアニア)等、世界各地で国際コンクールの審査員を勤めている。
演奏家としての活動は、東西ヨーロッパを中心に、アメリカ、日本、韓国、ベトナム、イスラエル、ブラジルなどで数多くのリサイタル、室内楽、オーケストラとの共演を行っている。
これまでに、イエナ・フィルハーモニー(ドイツ)、アバディーン・フィルハーモニー(スコットランド)、マケドニア国立フィルハーモニー、ジョージア国立フィルハーモニー、ベトナム国立交響楽団、ポルト・アレグレフィルハーモニー(ブラジル)などと共演。 ミュンヘン王宮レジデンス、エッセン劇場、ベルリン・ドイツ銀行アトリウム(以上ドイツ)、 エルサレム・ミュージックセンター(イスラエル)、モスクワ・チャイコフスキー大ホール(ロシア)、 国立トビリシ音楽院ホール(ジョージア)、横浜みなとみらい、ヤマハホール、豊洲シビックセンターホール(以上日本)、オペラ・ハノイ(ベトナム)、セシリア・メイレレスコンサートホール・リオデジャネイロ(ブラジル)、カサ・ミラ(スペイン)、アンヴァリッド軍事博物館講堂、サル・コルトー、ランス大講堂、コルマール市立劇場(以上フランス)等でソロリサイタルを行う。また、モンペリエ・ラジオフランス・フェスティバル、ピアノ・リオム、ピアノ・ピック、サントメール音楽祭、ランス・フラヌリ音楽祭、アベイ・ラ・プレ音楽祭、ショスタコーヴィチ・フェス ティバル・パリ(以上フランス)、ヨーロッパ音楽祭(ポーランド)、ピアノ・ア・サン=トュルザンヌ (スイス)、カーメル祭(イスラエル)、ボンヌヴィル室内楽音楽祭(アメリカ・ユタ州) 等、数多くの国際音楽祭に招待される。
これまでに、Gérard Poulet(ジェラール・プーレ ヴァイオリニスト)、Michel Michalakakos (ミッシェル・ミカラカコス ヴィオリスト)、Philip Muller(フィリップ・ミュラー チェリスト)、アルペジオーネ四重奏団などを始めとする、数々の国際的器楽奏者と共演。中でも、ヴィクトール・ユズールと共演したプロコフィエフのチェロソナタは、アメリカパブリック国立ラジオ番組Performance todayに選出された。
ディスコグラフィー:
・Récital. Prokofiev、Rachmaninov、Scriabine 2000年 発売
・Récital. Liszt、Chopin、Brahms、Mendelssohn 2003年 発売
・Claude Pascal. Musique de Chambre / XXè Siècle 2003年 発売 ジェラール・プーレ (ヴァイオリン) 音楽誌 lLe Monde de la Musiquezで4つ星 評価を得る
・A.Scriabin, K.Szymanowski, K.Zaborov 2009年 発売
・Sergei Rachmaninov, Sergei Prokofiev Cello sonatas 2017年 発売 ヴィクトール・ユズール(チェロ) IsoMike Recording(USA)
お客様のお住まいの地域を問わず、世界的ピアニストであり、東京音楽大学特任教授ギグラ・カツァラヴァ先生のピアノレッスンの受講が可能です。1〜2回程度先生とトライアルレッスンを行い、相性が合えば、先生のクラス(門下生)としてレッスンを開始しましょう。公開レッスンを受けた方は、単発イベントの公開レッスンと比べて、クラス生(門下生)ならではのレッスンの深さが実感できるはずです。以下2コースの受講が可能です。
●海外音楽大学/音楽院の受験準備オンラインレッスン
●通常の音楽オンラインレッスン(コンクール準備やブラッシュアップ等)
※入会金は1年間有効です(1年以上連続して受講する場合は、再度の入会金は不要となります。)
※アンドビジョン専用スタジオは、インターネット回線(LAN)、マイク、アンプ、スピーカー、ミキサー、業務用ビデオカメラ、映像スクリーン/モニター、ソフトウエアが完備され、スタッフがお客様をサポートいたします。
※遠方や感染予防など、お客様のご希望により、ご自宅でのオンラインレッスン受講も大歓迎です。
■海外音楽大学/音楽院の受験準備オンラインレッスン■
お客様が希望する海外音楽大学/音楽院の先生と受験準備を行います。受験準備レッスンは、曲目の選定および受験までに曲を仕上げていきます。レッスン回数にもよりますが、一般的には、仕上げまでに最低でも3ヶ月程度、通常は6ヶ月以上が必要です。また、最終チェックは現地で生の音で、直接レッスンを受ける事が望ましいです。海外音楽大学/音楽院の受験は、オンライン受験や録音審査となる場合もありますのでオンラインで音楽や会話を伝達する事に慣れることも重要です。
・日本と同様、海外音楽大学/音楽院受験には、各音楽大学/音楽院所属の教授がそれぞれ詳しいです。
・海外の音楽大学/音楽院の受験曲は、個別に指定されているわけではなく、時代毎などの大まかな指定が多く、教授との曲目選定は非常に重要です。自分のパーソナリティにあった(あるいは全く異なる)曲の選曲と演奏が、他の受験者と差別化し、審査官に好印象を残せるからです。外国人の受験者も考慮して、先生は、受験曲を推薦(選定)することがあります。例えば「この曲の選定だと、〜の人と違いを見せれないから、こちらの曲(楽章)にすれば、審査官は、あなたがいろいろな表現を持っている事が分かるから、こちらにしてはどうですか?」など。
・先生は門下生に対して「合格するには?」を目的としてレッスンが行われますので、通常、合格率は上昇します。例えば「試験官は、この弾き方だとクラシックを知らないと思うから、修正しましょう」などの指摘が行われます。
・レッスンの回数は、原則として「現時点から受験までの期間」「お客様の現時点のレベルと受験時に必要な合格レベル」を踏まえ、教授と話し合って決めてください。1年以上など期間が長ければ長いほど余裕を持って受験に臨めます。
・CDやYoutubeなどで、演奏スタイルを確認することは可能ですが、レッスンを受講する事で先生との音楽的な相性や性格的な相性はもちろん、レッスンスタイルも分かり「この先生に付きたいな、習いたいな」と決めるきっかけとなります。
■通常の音楽オンラインレッスン■
コンクール準備、オーケストラオーディション準備、コンサート準備、日々のレベルアップ、ブラッシュアップ、趣味など、お客様の目的や目標に合わせてレッスンを受講してください。クラス生(門下生)だから、先生は、どこまでも親身になって目標達成に導き、音楽の素晴らしさを教えてくれます。ぜひ先生と一緒に目標を目指してください。先生が来日する時は、門下生だから一番に相談に乗ってくれるはずです。
・レッスンは、1ヶ月に2回、2ヶ月に1回、1週間に1回、半年に1回などご希望をお聞かせください。
■対面レッスン■
東京・御茶ノ水なら対面でのピアノレッスンが可能ですのでお問い合わせください。
■ 受講資格 ■
熱心ならどなたでも受講可能です。■ 料金 ■
毎月1回(年12回)の場合:318,000円 (349,800円税込)■ 料金に含むもの ■
入会金、プライベートレッスン料(60分/回)、施設使用費およびシステム使用料■ 料金に含まないものの一部を明示 ■
日本語通訳費、練習室費、自由行動中の一切の個人的費用など■ 料金・日程補足 ■
●アンドビジョンのスクール会員の方は、入会金は不要です(金額から差し引かれます)●レッスン回数は、1ヶ月に2回、2ヶ月1回などご希望をお聞かせください。
●年間6回以上のレッスンをご希望の場合は、レッスン時のアンドビジョンホール等施設使用費およびシステム使用料が割引(無料)となります。
●通訳、伴奏をご希望の方は、別途お申込いただくことが可能です。
●事前にレッスン時間の調整をさせていただきます。
■ 申込締切日 ■
定員になるまで●申込締切日以前でも、定員になり次第締め切らせていただきます。
●申込締切日以降でも、コースに空きがある場合は申込み可能な場合がありますのでアンドビジョンカウンセラーまでお問い合わせください。
■ 注意事項 ■
●ご自宅で受講の場合、インターネットのスピードの影響を受ける場合がありますので予めご了承ください。●アンドビジョンホール等、アンドビジョン内でレッスンを受講される場合、インターネット回線(LAN)、複数カメラの使用、大画面スクリーン/モニター、ミキサー、スピーカー、スタッフサポートなどがあります。
●曲目は2週間前までにお知らせください。
●講師用の楽譜を5日前までにご送付ください。
●ピアノ伴奏者が必要なレッスンの場合は、ご自身でご用意下さい。オプションでアンドビジョンでご用意する事も可能です。