今だからこそ活用する、オンラインピアノレッスン
ワクチン接種が若い年齢にも続々とスタートしていますが、まだまだ元通りの生活に…とはいきませんね。
アンドビジョンでは2020年初めの新型コロナウイルスの流行により、オンラインレッスンを精力的にスタートしました。
オンライン公開レッスンに加えてオンラインプライベートレッスンなど、様々に開催してまいりました。
オンラインレッスンが始まって約1年半、音楽留学につながる結果も見えてきました!
今回は基本的なオンラインレッスンについてご紹介していきます♪
【目次】
1.ピアノでのオンラインレッスン
そろそろ経験されたこともある方が増えてきたであろう、オンラインレッスン。
アンドビジョンでの一番のメジャーレッスンはピアノです。
レッスンには楽器(ピアノ)の準備が必要なのはもちろんの事、その場所にインターネット設備があるかどうかも重要ですね。
アンドビジョンでのオンラインレッスンはどのように行われているのでしょうか?
以下よりご紹介いたします。
より詳しい詳細はこちら→https://school.andvision.net/courses/major/10/program/234/index.html
2.ピアノオンラインレッスン風景
こちらは実際にアンドビジョン行われたレッスンのお写真&ビデオです。
たくさんのレッスンを開催しておりますが、こちらはパリ地方音楽院教授のジャン=マリー・コテ先生のレッスンです。
音楽的な表現方法やテクニックまで、オンラインとは思えないほど細やかにレッスンをされており、
お話になる際もジョークを交えながら生徒さんとしっかりとコミュニケーションを取り、やさしさの中にもユーモアが垣間見え、先生の素晴らしいお人柄が拝見できるレッスンでした。
もう一方は、ピアノの名門・ハノーファー音楽大学教授のローランド・クリューガー先生。
こちらは実際のレッスンのビデオをご紹介いたします。(編集により受講生の演奏や会話はカットさせていただいております)
クリューガー先生は今年、2021年秋入学のハノーファー音楽大学受験に向けてのアンドビジョンの生徒をご指導いただいており、
実際のオーデションでのレパートリー選びから試験官が見ているポイントなど、熱心に指導なさっておりました。
その生徒はなんと、1次・2次試験と無事突破し、見事合格を勝ち取りました!(1次試験の受験者は約140名もいらっしゃったそう‥‥)
日本にいながら先生探し・受験準備ができるのはオンラインレッスンの醍醐味ですね。
3.ピアノオンラインレッスンの方法
・受講方法
アンドビジョンでのオンラインレッスンでは、ほとんどの場合でレッスンがスタートしてからオンライン上で先生に演奏を披露する方法をとっています。
先生によっては事前に録画の提出を求められる方もいらっしゃいます。
・受講場所
アンドビジョンのオフィスに併設されている音楽ホールでの受講の他に遠方にお住いの方はご自宅でのご受講も可能です。
※音楽ホールでの受講の様子は上記の「2.ピアノオンラインレッスン風景」をご覧下さい。
・通訳
アンドビジョンでのオンラインレッスンでは海外音楽大学教授陣のレッスンを開催しております。
もちろん先生がお話になるのは現地の言葉!語学力に不安…という方でも大丈夫。
アンドビジョンでは通訳のお手配も行っておりますので、安心してオンラインレッスン受講が可能です。
より詳しい詳細はこちら→https://school.andvision.net/courses/major/10/program/234/index.html
4.教授陣
ウィーン国立音楽大学、パリ国立高等音楽院、ベルリン芸術大学、チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院、、、
音楽を学ばれている方なら一度は耳にしたことのある学校の先生方のレッスン受講が可能です!
今までのご多忙のため、なかなか日本でマスタークラスを開けなかった先生方もたくさんご参加いただいております。
ぜひ世界で活躍する音楽家のレッスンを受けてみましょう!
ウィーン国立音楽大学教授 エコールノルマル音楽院(パリ) ケルン音楽大学(ドイツ)
レッスン可能教授一覧はこちら→https://school.andvision.net/courses/major/10/program/234/index.html
5.ピアノオンラインレッスンの長所&短所
長所
・海外に渡航しなくても先生探しができる
→現地に先生探しをしに行くと航空券費+宿泊費+レッスン費+食費などの滞在費etc...かかってしまいますね。
また、複数の先生のレッスンを受講したいとき、片方の先生はウィーン、もう一方はベルリンなどとなると大変ですが、オンラインだとボタン一つです。
・週に1回など、今までになかった頻度で海外の先生のレッスンを受講できる
→これはアンドビジョンならでは。日本の先生に習っているのと同じ頻度で海外の先生のレッスン受講ができます。
これまでは実現不可能でしたが、まさに夢のようですね!
短所
・生の音ではない
→音色、響き、強弱、タッチ、細かいニュアンスなどはやはり生の音にはかないません。
アンドビジョンの音楽ホールのレッスンではマイクやスピーカーなどの設備をしっかり準備していますが、音楽留学受験においては、
オンラインレッスンでしっかり受験準備をした後、受験直前には対面でのレッスンを受けられることが理想的です。
・インターネット環境に左右される
→しっかりとしたインターネット環境のご準備が必要です。
オンラインレッスンを活用して音楽の可能性を広げる時代がやってきました。憧れの海外音楽大学教授のレッスンはもう遠い未来ではないのです!
今からでも演奏技術や音楽表現の更なるレベルアップを目指しましょう!!
今後もアンドビジョンの様々なレッスンについてご紹介いたしますので、次回更新をお楽しみに~♪