一流の音が、未来を奏でる。
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団元首席、ミュンヘン音楽大学教授から直接学ぶ。本場の音楽が、あなたの才能を解き放つ。
音楽に国境はありません。しかし、真に一流の指導者に出会うには、これまで物理的な距離を越える必要がありました。
「本場ヨーロッパの音楽を体験したい」
「世界的演奏家から直接レッスンを受けてみたい」
「海外音楽大学への留学を目指している」
そんな思いを胸に秘めながらも、時間や費用の問題で諦めてきた方々に、新たな扉が開かれました。
アンドビジョン・インターナショナル・ミュージック・スクール(AIMS)は、東京御茶ノ水にある音楽教室から世界トップレベルの音楽家とつながる、夢のような体験を提供します。時空を超えた学びが、ここにあります。
今回ご紹介するのは、クラリネット奏者として輝かしいキャリアを築き、現在はミュンヘン音楽大学で教授を務めるゲオルグ・アルツベルガー生によるオンラインレッスンです。
アルツベルガー教授は1981年、ミュンヘン近郊の街アイヒャッハに生まれました。幼少の頃から音楽を愛し、9歳でクラリネットを始めると驚くべき速さで才能を開花させます。高校在学中からすでにアウグスブルク大学レオポルト・モーツァルト・センターとニュルンベルク・アウグスブルク音楽大学でハラルド・ハラー教授の指導を受け、さらに本格的にプロを目指してワイマール・フランツリスト音楽大学に進学。そこでミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団元首席のマーティン・シュパンゲンベルク教授から薫陶を受けました。
音楽大学在学中から積極的に実践の場を求め、グライツ=ライヒェンバッハ・フォクトラント・フィルハーモニー管弦楽団の研修生として経験を積み、ドイツの名門ユース・オーケストラ、ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニーの団員としても活躍。2006年、25歳の若さでヨーロッパ有数の歌劇場管弦楽団、ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団の副首席クラリネット奏者およびE♭クラリネット奏者に就任。2016年からは同楽団の首席クラリネット奏者として活躍し、2017年に退団するまでベルリンを中心に世界で輝かしい演奏活動を展開しました。
その卓越した演奏技術と深い音楽性は広く認められ、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団(ゼンパーオーパー)、ハンブルク・フィルハーモニー州立管弦楽団、南西ドイツ放送交響楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団など、ドイツの一流オーケストラから定期的に客演奏者として招かれています。
アルツベルガー教授は演奏活動と並行して、若手音楽家の育成にも情熱を注いできました。シュヴェービッシュ青少年交響楽団の講師、バイエルン州立青少年オーケストラの指導者、ジュネス・ミュジカルの室内楽ワークショップ担当など、次世代の音楽家たちへの教育に力を入れてきました。2017年から2019年までカールスルーエ音楽大学で教授を務め、2019年夏学期からはドイツの名門、ミュンヘン音楽大学クラリネット科の教授として後進の指導にあたっています。並行してアウグスブルク大学レオポルト・モーツァルト・センターでも講師を務めました。
さらに室内楽にも造詣が深く、演奏者としてだけでなく企画者としての才能も発揮。ベルリン・ドイツ・オペラでの室内楽公演を長年監修し、故郷のアイヒャッハでも独自のコンサートシリーズを企画・運営しています。同世代のクラリネット奏者の中でも最も注目される存在として、教育者であると同時に現役演奏家としての活動も精力的に続けているのです。
このような世界的な演奏家であり教育者でもあるアルツベルガー教授のレッスンが、海外に渡航することなく受けられるのです。AIMSの音楽教室で実現する、時空を超えた学び。これはまさに、音楽という普遍的な言語がもたらす現代の奇跡です。
AIMSのオンラインレッスンには、他にはない魅力が満ちています。
何より大きいのは、海外渡航費や滞在費が不要なこと。その分をすべてレッスン代に充てることができるので、より多くの指導を受ける機会が生まれます。通常の留学では考えられないほど濃密な学びが可能になるのです。
また、世界中の先生から日替わりでレッスンを受けることもできます。これは実際に世界各地を飛び回るのと同じ経験。一日はミュンヘン、次の日はパリ、その次はウィーン…と、まるで音楽の世界旅行をしているような豊かな学びが実現します。
留学を考えている方なら、志望校の教授から直接レッスンを受けることで、事前に相性を確かめたり、入試対策の指導を受けたりすることができます。これほど効率的な受験準備はありません。
もちろん、留学の予定がない方にとっても、本場ヨーロッパの音楽的教養や技術を学べる貴重な機会です。プロを目指す音大生や音高生はもちろん、オーディションやコンクールを控えた方、音楽でやり残したことがある大人の方々にも、新たな可能性を開く扉となるでしょう。
「でも、オンラインでは音の響きや表現が十分に伝わらないのでは?」
確かに、生のレッスンと比べると、音色や響き、強弱、タッチ、細かいニュアンスの伝達には限界があります。また、インターネット環境によって音声や映像の質が左右されることも事実です。
しかし、AIMSの音楽教室には高品質な音響設備が整っており、可能な限り理想的な環境でレッスンを受けることができます。インターネット環境、マイク、スピーカーなどの設備は万全で、アプリの設定もAIMSのスタッフが行うので安心です。
東京御茶ノ水のAIMS音楽教室には最大30席の可動式ホール(約37.5平方メートル)があり、ヤマハC7B、有線マイク2本、録音用マイク(最大録音4CH)、スピーカー、ミキサー、プロジェクター、スクリーン、PC、高速インターネット(有線LAN)回線、ビデオカメラなど、オンラインレッスンに必要なあらゆる設備が完備されています。
なお、ご自宅でのレッスン受講も可能ですが、音質や映像効果を最大限に活かすなら、AIMSの音楽教室での受講をおすすめします。
レッスン時には必要に応じて日本語通訳や伴奏の手配も可能です。言葉の壁を心配する必要はありません。また、レッスン後も質問対応や進路相談など、音楽留学につながるサポートを受けることができます。
アルツベルガー教授のレッスンを通じて得られるのは、単なる演奏技術だけではありません。ヨーロッパの音楽文化に根ざした深い音楽性、作品への洞察力、そして何より音楽への真摯な姿勢を学ぶことができるのです。
実際にオンラインでも、世界的な教授や演奏家の音は素人でも分かるほど抜群に美しいものです。その音色を聴き、直接指導を受けることで、自分の中にある可能性に気づくことができるでしょう。彼らの思考や楽譜への思い、音楽の力を理解することは、演奏家として大きく成長するための貴重な糧となります。
オンラインという空間を超えて、アルツベルガー教授の卓越した音楽性に触れるとき、あなたの中に眠っていた音楽的感性が呼び覚まされるでしょう。それは音楽家として、人間として、新たな次元へと成長する貴重な機会となります。
レッスン時間は一般的に60分〜90分となり、スケジュールはお客様ごとに個別にアレンジいたします。また、目標や目的に合わせて内容をカスタマイズすることも可能です。料金については、ホームページの先生ページをご参照ください。
アンドビジョン株式会社は2005年の創業以来、5,000名を超える音楽留学のサポートを行ってきました。また、海外音楽大学・音楽院の日本事務局を複数担当し、750名以上の海外音楽大学教授と直接提携しています。その豊富な経験とネットワークがあるからこそ、このような質の高いオンラインレッスンを実現できるのです。
音楽留学のサポートを行う中で気づいたのは、長期留学の前に日本にいる間の準備がいかに重要かということ。海外音楽講習会やプライベートレッスンへの参加など、短期留学前の準備が、お客様の希望や目標達成に大きく影響するのです。その一つの形が、このオンラインレッスンなのです。
「いつか海外で学びたい」という思いを持ちながらも、まだ踏み出せていない方。「もっと上達したい」「本場の指導を受けたい」という情熱を抱きながらも、機会がなかった方。そして「音大受験や音楽コンクールに向けて、一流の指導を受けたい」と考えている方。
世界と日本の距離は、もはや問題ではありません。
AIMSの音楽教室で実現する、クラリネットオンラインレッスン。あなたの音楽人生に新たな響きを。
申し込みは、ホームページの教授ページから簡単に行えます。あなたの音楽への思いを、ゲオルグ・アルツベルガー教授との出会いが、さらに豊かなものにするでしょう。
一流の音が、未来を奏でる。
それはきっと、音楽を愛するあなたの人生において、忘れられない体験となることでしょう。