東京御茶ノ水AIMS音楽教室のオンラインレッスン設備とピアノ

巨匠の技を時空を超えて習得する

 

フランスのエコールノルマル音楽院教授オリヴィエ・ギャルドン先生から直接指導が受けられる、AIMSピアノオンラインレッスンの魅力をご紹介します。

 

指先から紡ぎ出される音色が、画面越しでも鮮やかに響き渡る。フランス・エコールノルマル音楽院教授オリヴィエ・ギャルドン先生のピアノオンラインレッスン。東京御茶ノ水にあるAIMS音楽教室と、パリのスタジオをつなぐ一音一音が、まるで宝石のように輝きを放ちます。

 

オリヴィエ・ギャルドン先生は、わずか7歳の時にハンガリーの伝説的ピアニスト、リリー・クラウスにその才能を見出されました。10歳という若さでニースのオペラ座でバッハのニ短調協奏曲を演奏し、早くからプロフェッショナルな素養を持ち合わせていた彼は、ニース地方音楽院とパリ国立高等音楽院でピアノを学びました。師事したのは、ピエール・サンカン、ジャン・ユボーといった巨匠たち。さらにアンダ・ゲーザ、リリー・クラウス、ジェルジ・シェベック、ジャン・ファシナのもとで技術を磨き上げていきました。

 

その圧倒的な才能は、数々の国際コンクールでの受賞歴からも明らかです。1973年にはロン=ティボー国際コンクールでグランプリを獲得(1位なしの2位)。エリザベート王妃国際音楽コンクール(1975年)、ヴィオッティ国際音楽コンクールなど、世界的に権威あるコンペティションで輝かしい成績を残してきました。

 

批評家からは「非常にカラフルなアーティスト」「エレガンスさ、容易さ、洗練された音色」と絶賛され、また「強いステージプレゼンス、激流のような感性、生きた素材に形を与える彫刻家のように鍵盤を操る能力」と評されてきました。

 

ソリストとして、また室内楽奏者としての彼のキャリアは、世界中の一流音楽ホールへと広がりました。パリのシャンゼリゼ劇場、サル・プレイエル、シャトレ座。ロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホール、バービカン・センター、ウィグモア・ホール。ニューヨークのカーネギーホール。ザルツブルク祝祭大劇場。東京文化会館や紀尾井ホール、大阪の住友生命いずみホール。プラハのドヴォルザーク・ホール、モンテビデオのソリス劇場など、音楽の殿堂と呼ばれる場所でその音色を響かせてきました。

 

また、ロンドン交響楽団、モーツァルテウム管弦楽団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、ソフィアフィルハーモニー管弦楽団、プラハ室内管弦楽団、シュトゥットガルト室内管弦楽団、リール国立管弦楽団、プサン・フィルハーモニー交響楽団、水原市立交響楽団など世界の名だたるオーケストラと共演。カール・ミュンヒンガー、フェルディナント・ライトナー、ピエール・デルヴォー、ユリ・シーガル、テオドール・グシュルバウアー、デヴィッド・シャローン、セルジュ・ボド、ジャン=クロード・カサドシュ、ジャック・メルシエ、フィリップ・ベンダー、ジャン=ピエール・ヴァレーズといった著名な指揮者たちとも舞台を共にしてきました。

 

レコーディングにおいても、ベートーヴェン、ブラームス、ビゼー、ドビュッシー、リスト、ムソルグスキー、ミヨー、シューマンの作品、ヴィエルヌのピアノ作品全集、そしてカン・ドンスクとイヴァン・シフォローとともにアルカンの室内楽全集を録音(フランス・ヌーヴェル・アカデミー・ドゥ・ディスク特別賞)するなど、幅広いレパートリーを持っています。2011年には、ベーレンライター出版社からヴィエルヌのピアノ前奏曲と夜想曲の新しい原典版が、ギャルドン先生氏の校訂により出版されました。

 

現在、オリヴィエ・ギャルドン先生先生は、フランス・エコールノルマル音楽院で教鞭をとっていますが、かつては、ドイツ・ハノーファー音楽大学やパリのスコラカントルム音楽院でも指導にあたっていました。フランス、オーストリア、ドイツ、日本、韓国、スペイン、イタリア、アメリカなど世界各国で定期的にマスタークラスを開催し、後進の育成に力を注いでいます。

 

また、ロン=ティボー国際コンクール(フランス)、シンシナティ世界ピアノ・コンクール(アメリカ)、トビリシ国際ピアノコンクール(ジョージア)、バレンシア国際ピアノコンクール・イトゥルビ賞、ヘイスティングス国際ピアノ協奏曲コンクール、パナマ国際ピアノコンクールなど数々の国際コンクールで審査員を務めています。

 

教育者としても優れた実績を持ち、彼の門下からはロン=ティボー国際コンクール、ジュネーヴ国際音楽コンクール、イサン・ユン国際コンクールなど、権威ある国際ピアノコンクールで多くの優勝者や入賞者を輩出しています。

 

そんな世界的教授のレッスンが、今、東京御茶ノ水のAIMS音楽教室で受けられるのです。

 

「でも、オンラインで本当に音楽が伝わるの?」

 

そう思われるかもしれません。確かに、生の音色や響き、強弱、タッチ、細かいニュアンスなどは対面でのレッスンにはかないません。音声や映像はインターネット環境に左右されることもあります。

 

しかし、AIMS音楽教室のオンラインレッスンには、それを補って余りある魅力があります。

 

まず、御茶ノ水にあるAIMS音楽教室は、オンラインレッスンに特化した設備を整えています。高品質なインターネット環境、専用マイク、高性能スピーカーなどが完備され、アプリの設定もAIMSスタッフが行うので安心です。ヤマハC7Bのグランドピアノを使用し、録音用マイクも完備。最大録音4CHまで対応しているので、レッスン内容を記録して後で復習することも可能です。

 

もちろん、ご自宅での受講も可能ですが、AIMS音楽教室での受講をおすすめしています。音質や映像効果が格段に高く、先生の繊細な音色や表現をより鮮明に感じ取ることができるからです。

 

「世界的な教授のレッスンなんて、敷居が高そう...」

 

そんな不安も無用です。必要に応じて日本語通訳も手配可能です。

 

何より、海外に渡航することなく、世界的に著名な先生から直接指導を受けられることの価値は計り知れません。渡航費や滞在費を節約できるだけでなく、その分をレッスン代に充てることで、より多くのレッスンを受けることができます。世界中の先生から日替わりでレッスンを受けることも可能となり、まるで世界を日替わりで渡航しているかのような体験ができるのです。

 

例えば、音楽留学を考えている方は、志望校の教授からレッスンを受けることで、入試対策を効果的に行えます。レッスン頻度も自由に設定できるので、自分のペースで準備を進められます。オーディションやコンクールを控えている方も、世界的な審査員経験を持つギャルドン先生のアドバイスは、合格や入賞への近道となるでしょう。

 

また、プロの音楽家を目指している音大生・音高生・音大卒業生の方々も、国際的な視野と技術を身につけるチャンスです。音楽留学に興味はあるけれど、まだ踏み切れない方にとっては、留学の味を先取りする絶好の機会となります。音楽留学できない事情がある方も、海外の本場の希望音楽大学教授から直接指導を受けられるのは、かけがえのない経験です。

 

さらに、「音楽でやり残したことがある」という大人の方々や、「本場ヨーロッパの音楽的教養を身につけたい」という方にも、このオンラインレッスンは開かれています。ギャルドン先生の深い音楽知識と豊かな経験から、技術だけでなく、音楽への新たな洞察や喜びを得ることができるでしょう。著名な音楽家の思考や楽譜への思い、音楽の力を理解することで、演奏技術だけでなく音楽的感性も磨かれていきます。

 

レッスン後も、AIMSのスタッフが質問対応や進路相談など、音楽留学に関するサポートを行います。お客様の目標や目的に合わせて、レッスン内容もカスタマイズ。一人ひとりに寄り添ったサポートを提供します。

 

AIMS音楽教室は、最大30席の可動式ホール(約37.5m²)を備えています。ヤマハC7Bのグランドピアノはもちろん、有線マイク2本、録音用マイク(最大録音4CH)、スピーカー、ミキサー、プロジェクター、スクリーン、PC、インターネット(有線LAN)回線、ビデオカメラなど、プロフェッショナルな環境で集中してレッスンに取り組めます。

 

レッスン時間は一般的に60分〜90分。スケジュールは、お客様ごとに個別にアレンジしますので、忙しい方でも無理なく続けられます。料金はホームページの先生ページに個別に記載されていますので、ご確認ください。

 

世界的な教授の思考や楽譜への思い、音楽の力を直接学べる機会。それは、あなたの音楽人生を大きく変える転機となるかもしれません。実際に、オンラインでも世界的な教授や演奏家の音は素人でも分かるほど抜群に美しく、その表現力から学べることは数え切れないほどです。

 

時空を越えて、あなたの音楽の可能性を広げてみませんか?申し込みは、ホームページの教授ページから簡単に行えます。AIMSが提携する750名以上の海外音楽大学教授やアーティストの中から、あなたにぴったりの先生を見つけることができます。あなたとオリヴィエ・ギャルドン先生先生との音楽の対話が、東京御茶ノ水のAIMS音楽教室で始まるのを、私たちは心から楽しみにしています。

Please note that translations may not necessarily be accurate, as the translation is performed through an automatic translation service. The contents may also differ from the original Japanese website. We ask for your kind understanding in advance.