カルロ・バルザレッティ教授によるAIMS音楽教室でのオンラインピアノレッスン

イタリアの響きを、あなたの指先に

 

音楽留学の夢を叶える第一歩。ガッララーテ音楽院校長カルロ・バルザレッティ教授との特別なオンラインピアノレッスン。

 

輝かしいキャリアを持つマエストロと、時空を超えた対話を

 

ピアノの鍵盤に触れる指先。そこから生まれる音色は、あなたの魂の声。でも、その声がもっと美しく、もっと力強く響かせたいと思ったことはありませんか?

 

「本場のレッスンを受けたいけれど、留学するのは難しい…」

 

「憧れの教授に習ってみたいけれど、どうすればいいの?」

 

そんなあなたに、アンドビジョン・インターナショナル・ミュージック・スクール(AIMS)から、特別なご案内です。

 

東京・御茶ノ水のAIMS音楽教室から、イタリアの名門ガッララーテ音楽院校長、カルロ・バルザレッティ教授とオンラインで繋がる。そんな夢のようなレッスンが、今、現実のものとなりました。

 

カルロ・バルザレッティ教授。この名前は、イタリア・ピアノ界の至宝として知られています。10歳でデビューという早熟の天才は、13歳で国営放送の番組を持つほどの注目を集めました。名門ミラノ・ヴェルディ音楽院において、音楽学理、人文学、指揮法を学び、ピアノ科と作曲科を最高の成績で卒業。その後のキャリアは、まさに輝かしいものでした。

 

1982年には権威あるマリア・カナルス国際ピアノコンクールで入賞し、1986年にはユーロビジョン・ヤング・ミュージシャンズにイタリア代表として選出されました。1989年と1990年には、欧州経済共同体主催の「ヨーロッパのためのコンサート」でイタリアを代表し、イタリア国営放送でも放映されました。

 

ヨーロッパ、アジア、アメリカの主要都市でリサイタルを行い、ベルガモとブレシア音楽祭、フィレンツェ五月音楽祭、2004年国際モーツァルト音楽祭、ジェノヴァGOG、パリのサル・ガヴォー、ローマのマスター・コンサート・シリーズ、シエナ・キジアーナ音楽院など、数々の名だたる音楽祭に出演してきました。

 

特筆すべきは、1993年3月、ワシントンのケネディ・センターでのデビューです。メロス交響楽団との共演を、権威あるワシントン・ポスト紙は「ピアニスト・カルロ・バルザレッティは、モーツァルトのピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491で素晴らしいソリストぶりを見せた。彼は確かなモーツァルト的テクニックと知的な作品解釈で観客を魅了した」と絶賛しました。

 

レコーディングにも精力的で、イタリア室内楽、特にヴィオッティのピアノとフルートのための作品に捧げられたTactusとDynamicの4枚のCDを含む、数々の作品を残しています。iTunes、Spotify、Amazon、Nokia Music、Tidal、Qobuzなどのオンラインサイトでは、Halidonと M.A.P.によって編集された70以上のタイトルが、オーディオストリーミングで利用可能です。

 

2008年10月には北京中央音楽院でのコンサートとマスタークラス、2010年には北京ピアノフェスティバルとの共演、同年1月には韓国・ソウルでのマスタークラス、2011年7月には中国・吉林の北華大学でのマスタークラスを行いました。同年には、ブレシアとベルガモの国際フェスティバルが主催する「若者のためのウート・ウーギプロジェクト」にピアニストかつスピーカーとして参加しました。

 

作曲家としても、ソプラノの朱苔麗、クラリネット奏者のジェルヴァース・ドゥ・ペイエ、チェリストのクラウディオ・マリーニ、ヴァイオリニストのドメニコ・ノルディオ、ジャズピアニストのギド・マヌサルディ、ソプラノの小泉惠子など、国際的に著名な音楽家たちによって演奏されてきました。小泉惠子は「Elegia」を録音し、2007年に文化省によって東京で公開されました。2012年秋には、著名なピアニスト、シプリアン・カツァリスが日本の主要都市とイタリアで、バルザレッティが津波の犠牲者に捧げた作品「2011年3月11日」を演奏しました。

 

近年では、日本、中国、台湾、韓国、ブラジルでのツアーを行い、2014年には東京・文京シビックホールや台北国家音楽ホールでの公演も果たしています。

 

教育者としても卓越した才能を発揮し、リコルディ、ワーナー・ブラザーズ、アシェットから出版された音楽書の著者でもあります。長年にわたり、イタリアの音楽院の芸術指導者・ディレクターとして活躍し(イタリア・ブレーシャ音楽院"ルカ・マレンツィオ"校長、コモ音楽院"ジュゼッペ・ヴェルディ"校長)、現在はイタリア州立ガッララーテ音楽院校長を務めています。2018年6月からは、イタリア音楽院のAfam/Anvurの閣僚評議員および国家評価専門家も務めています。

 

バルザレッティの教えの特別な点は、彼がイタリアを代表する二つの流派の教えを継承していることにあります。フランツ・リストの直弟子に師事した故カルロ・ビドゥッソ(ポッリーニの先生)と、アンフォッシ派(ミケランジェリの恩師)の流れを受け継いだ故アルベルト・モッツァーティから幼い頃より学んだバルザレッティは、今やその貴重な奏法を伝える数少ない教授の一人です。

 

プレンシリタ(指先が鍵盤をつかむ力)と腕や肩の完全脱力の奏法、そして息をのむようなペダリングのテクニック。ショパンも尊敬したオペラ作曲家ベッリーニの国イタリアならではの、カンタビリタ(歌うように弾く)の技術。これらを、一人の教授から学べるのです。

 

ピアニストであり作曲家でもあるバルザレッティは、作曲家目線での曲の分析、オーケストレーションの説明まで詳しい解釈法を教えてくれます。レパートリーは幅広く、バッハからスカルラッティ、モーツァルト、ショパン、シューベルト、シューマン、ブラームス、そしてフランスのLes Sixと呼ばれたプーランクまで、さらにグラナドス、アルベニス、デ・ファリャなどのスペイン作品も得意としています。

 

ピアノソロに加え、弦楽器や管楽器とのデュオ、トリオ、クァルテットなどの室内楽の経験も豊富なバルザレッティは、室内楽においても様々な「裏技」を伝授してくれます。レッスンでは実際に教授自らお手本を弾いてくださるので、言葉では伝えきれない微妙なニュアンスも理解しやすいのです。

 

そして、このような世界的教授のレッスンが、遠いイタリアまで行かなくても、東京・御茶ノ水のAIMS音楽教室で受けられるのです。AIMS音楽教室には、高品質なインターネット環境、マイク、スピーカーなどの設備が整っており、アプリの設定もAIMSスタッフが行うので安心です。もちろん、理由を問わずご自宅での受講も可能ですが、音質や映像効果を考えると、AIMSの方が設備が整っているので、AIMS音楽教室での受講をお勧めします。

 

オンラインでも、バルザレッティ教授の美しい音色は、素人の耳にも明らかに違いがわかるほど抜群です。時空を超えて、イタリアのピアノの伝統が、あなたの目の前に広がります。

 

また、必要に応じて日本語通訳の手配も可能ですので、言葉の心配もありません。お客様の目標や目的に合わせて内容をカスタマイズすることも可能です。レッスン時間は一般的に60分から90分で、スケジュールはお客様ごとに個別にアレンジいたします。

 

AIMSのオンラインレッスンの最大の魅力は、海外に渡航することなく、世界トップクラスの教授から直接指導を受けられることです。渡航費や滞在費を節約できるだけでなく、その分をレッスン代に充てることで、より多くのレッスンを受けることができます。世界中の一流教授から日替わりでレッスンを受けることも可能で、これは世界を日替わりで渡航するのと同じ贅沢な経験です。

 

もちろん、音楽留学を考えている方にとっては、志望校の教授から直接受験対策のレッスンを受けられることは、何物にも代えがたい価値があります。レッスン後も、質問対応や進路相談など、音楽留学に関するサポートを受けることができます。

 

オンラインレッスンには確かに限界もあります。音色、響き、強弱、タッチ、細かいニュアンスなどは、やはり生の音には及びません。また、音声や映像はインターネット環境に左右されることもあります。しかし、AIMSの整った環境で受講することで、これらの課題を最小限に抑えることができるのです。

 

音楽の世界では、師から弟子へと受け継がれる伝統があります。バルザレッティ教授のレッスンは、単なるテクニックの習得ではなく、イタリアのピアノ演奏の伝統と精神を学ぶ貴重な機会です。

 

プロの音楽家を目指す音大生や音高生、音大卒業生の方々。音楽留学に興味を持っている方。オーディションやコンクールの準備中の方。海外のさまざまな先生のレッスンを受けてみたい方。楽器演奏のスキルを上達させたい方。音楽でやり残したことがある大人の方。本場ヨーロッパの音楽的教養を身につけたい方。

 

あなたの音楽の夢は、ここAIMS音楽教室から始まります。カルロ・バルザレッティ教授との特別なオンラインレッスンで、あなたの音楽的可能性を広げてみませんか?

 

詳細やお申し込みは、ホームページの教授ページからご確認いただけます。あなたとバルザレッティ教授との音楽の対話が、新しい扉を開くことでしょう。

Please note that translations may not necessarily be accurate, as the translation is performed through an automatic translation service. The contents may also differ from the original Japanese website. We ask for your kind understanding in advance.