世界水準の声を、あなたの中から解き放つ
日本にいながら世界トップレベルの声楽指導を受け、あなたの歌声を国際的な舞台へ羽ばたかせるチャンス
英国王立音楽大学(Royal College of Music)元教授アリソン・ウェルズ先生によるオンラインレッスンを通じて、ヨーロッパ本場の声楽テクニックを習得できることをご存知でしょうか。音楽留学専門エージェントのアンドビジョン・インターナショナル・ミュージック・スクール(AIMS)では、世界各国の一流音楽教授陣とのオンラインレッスンを提供しています。今回は、そのなかでも特に声楽分野で素晴らしい実績を誇るアリソン・ウェルズ先生についてご紹介します。
ウェルズ先生はイギリス・ヨークシャー出身の実力派メゾソプラノ歌手です。元々はピアニストとしての教育を受け、ロンドン大学で数学と音楽を専攻するという異色の経歴の持ち主です。その後、英国王立音楽院でピアノを1年間学びましたが、声楽の道へと進路を変更。その才能は瞬く間に開花し、パークレーングループの1月シリーズでサウスバンクデビューを飾りました。同年にはヘンリー・ジェイムズの小説を原作としたオペラ「The Turn of the Screw」でガヴァネスの役を演じ、さらにはウィグモアホールで行われたエリーザベト・シュヴァルツコップのマスタークラスにも参加。これを機にロンドンの主要コンサートホールや国内外の音楽祭に数多く出演するようになりました。
特に現代音楽のスペシャリストとして、ロンドン・シンフォニエッタ、マトリックス、ロンターノ、ミュージック・プロジェクツ/ロンドン、コンポーザーズ・アンサンブル、ココロ、サプファ、ジェミニ、アパートメント・ハウス、フランスのアンサンブル2e2m、アムステルダムのシェーンベルク・アンサンブルとASKO、アントワープのシャン・ダクションといった多くの現代音楽アンサンブルと共演し、BBC放送(ラジオ3)にも多数出演しています。
最近ではキングス・プレイス(ロンドン)、ホリーウェル・ミュージック・ルーム(オックスフォード)、セント・マグナス国際音楽祭(オークニー)で故サー・ピーター・マクスウェル・デイヴィスの「ミス・ドニソーンのマゴット」を熱狂的な称賛を受けながら演奏。また、ジュディス・ビンガムの「メアリー・アニング」やコリン・ライリーの「サイエンス・フィクションズ」新バージョンを委嘱し初演を行いました。その他にも、ピエール・ブーレーズの「ル・マルトー・サン・メートル」をブーレーズ・イン・バーミンガム・デイでウェアハウス・アンサンブルと共演し、ジョアンナ・リーの「クレイジー・キャット」ではオフィッサ・ブル=パップ役を演じ、ブルネル大学ではヴォイスとクラリネットのリサイタルを行うなど、幅広い活動を展開しています。
録音活動も精力的に行っており、フィリップ・グランジュの音楽のディスク、シャン・ダクションとのカイヤ・サーリアホの「夢の手引き」、ジョージ・ニコルソン、ニコラス・マーシャル、ケネス・レイトン、ジェラルド・シュルマン、アラン・ロースソーンの歌曲、ロバート・クラフトとのストラヴィンスキーの「結婚」、ココロとのコリン・ライリーの「A Stranger Called this Morning」、ファイアバード・アンサンブルとの「月に憑かれたピエロ」、ロンターノとのシルヴィナ・ミルスタインの「黒に身を包んだ火」、イアン・ミッチェルとのヴォイスとクラリネットの音楽のディスクなど、多数の録音があります。2012年には「ミス・ドニソーンのマゴット」「メアリー・アニング」「サイエンス・フィクションズ」をDVDで録音し、BBC放送(ラジオ3)のCDレビューやオペラ誌で熱烈な評価を受けています。
アリソン・ウェルズ先生は現役の声楽家としての活動だけでなく、声楽教師としても非常に高い評価を得ています。彼女は自身のプライベートスタジオでオペラや合唱界のプロの歌手を指導し、英国王立音楽大学の声楽部門の教授を務めていました。また、つい最近までトリニティ・ラバン・コンセルヴァトワール大学でも15年間教鞭をとっていました。
彼女の指導を受けた生徒たちは数々のコンクールで入賞しており、英国最高峰の若手歌手のためのコンクールであるキャスリーン・フェリアー賞をはじめ、モーリン・レハーン・コンクール優勝、エミー・デスティン・ファンデーション賞、ウィグモアホール国際声楽コンクールなど、多数の権威あるコンクールで受賞者を輩出しています。オペラ、オラトリオ、歌曲のジャンルで活躍するプロの歌手を多数育てており、彼女の教え子たちは国際的な舞台で活躍しています。
ウェルズ先生の指導方法の最大の特徴は、生徒一人ひとりの声の持ち味を最大限に引き出すことに重点を置いている点です。柔軟性と俊敏性を持って、技術的には楽に、そして自然に流れるように歌えるよう導きます。優しく生徒思いの先生ですが、プロとしての厳しい目線も忘れません。そのバランスの取れた指導法が、多くの生徒から高い支持を集めている理由です。
では、なぜ今、アリソン・ウェルズ先生のオンラインレッスンを受けるべきなのでしょうか。その理由は多岐にわたります。
まず第一に、音楽留学を考えている方にとって、事前にヨーロッパの一流教授からレッスンを受けることは、留学の成功確率を大きく高めます。実際に留学する前に、目指す大学の教授から直接指導を受け、その教授の教え方や相性を確認できるのは大きなメリットです。特に声楽は個人の身体的特徴や感性と深く結びついているため、教授との相性は非常に重要です。オンラインレッスンを通じて、自分に合った教授を事前に見つけることができれば、留学後の学びがより効果的になります。
第二に、海外渡航の時間的・金銭的コストを大幅に削減できます。通常、海外の一流教授のレッスンを受けるためには、渡航費、滞在費、現地での移動費など多額の費用がかかります。オンラインレッスンであれば、それらのコストをすべてレッスン代に振り分けることができるため、結果的により多くのレッスンを受けることが可能になります。例えば、ヨーロッパへの1回の短期留学費用で、オンラインであれば5倍以上のレッスン回数を確保できるケースもあります。
第三に、世界中の一流教授から「日替わり」でレッスンを受けられるという、これまでにない学習環境を得られます。従来の留学では、物理的に1つの場所にしかいられないため、同時期に複数の国や学校の教授から学ぶことは困難でした。しかし、オンラインレッスンならば、月曜日はロンドン、火曜日はウィーン、水曜日はベルリン、木曜日はパリ、金曜日はミラノというように、世界各地の一流教授から効率よく学ぶことが可能です。これは、まさに「時空を越える」学びであり、オンラインレッスンだからこそ実現できる革新的な学習方法なのです。
そして第四に、AIMSが提供するオンラインレッスンは、単なるビデオ会議システムを使ったレッスンとは一線を画します。東京御茶ノ水にある専用の音楽教室は、高性能なインターネット環境、プロ仕様のマイク、スピーカー、ピアノ(ヤマハC7B)などの設備が整っており、最高の音質と映像品質でレッスンを受けることができます。アプリの設定もAIMSのスタッフが行うため、技術的な心配は不要です。もちろん、ご希望であれば自宅からのレッスン参加も可能ですが、AIMSの音楽教室の方が音響環境に優れているため、より効果的なレッスンを受けることができます。
また、必要に応じて日本語通訳や伴奏の手配も可能なため、語学に不安がある方でも安心してレッスンを受けることができます。レッスン後も、質問対応や進路相談など、AIMSの留学サポートを受けることができるのも大きな特徴です。
アリソン・ウェルズ先生のオンラインレッスンは、プロを目指す音大生・音高生はもちろん、音大卒業後にさらなるレベルアップを目指す方、コンクールやオーディションの準備中の方、音楽でやり残したことがある大人の方など、様々な方にとって価値ある学びの場となるでしょう。特に、本場ヨーロッパの音楽的な教養を身につけたい方には、ウェルズ先生の豊富な経験と知識に基づいた指導は、かけがえのない財産となります。
確かに、オンラインレッスンでは音色や響き、細かいニュアンスなど、生の音には及ばない部分もあります。また、音声や映像の品質はインターネット環境に左右される面もあります。しかし、AIMSの音楽教室の優れた設備と環境によって、それらのデメリットは最小限に抑えられています。実際、多くの生徒さんが「オンラインでも世界的な教授の音楽性や表現力は十分に伝わる」と感じています。
アリソン・ウェルズ先生のオンラインレッスンは、一般的に60分〜90分で行われ、スケジュールはお客様ごとに個別にアレンジします。料金については、ホームページの先生ページで個別に確認することができます。申込み方法も簡単で、ホームページの教授ページからお申し込みいただけます。
あなたの歌声が世界に羽ばたくためのサポートは、AIMSの音楽教室が全力で行います。アリソン・ウェルズ先生のオンラインレッスンを通じて、ヨーロッパ本場の声楽技術を習得し、表現力を磨きませんか?あなたの中に眠る可能性を、世界的な教授の指導によって解き放ちましょう。
AIMS音楽教室では、アリソン・ウェルズ先生以外にも、750名以上の海外音楽大学教授やアーティストとのオンラインレッスンを提供しています。あなたの目標や希望に合わせて、最適な先生をご紹介することも可能です。まずは一度、世界レベルの音楽教育を体験してみませんか?音楽の世界に新たな扉が開かれることでしょう。