クリスティアン・クナート/ドイツ・ハンブルク音楽大学教授&ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団元首席/ファゴットオンラインレッスン

オケ奏者のノウハウを知るハンブルク音楽大学教授

ファゴットだけではなく、ピアノ、指揮まで音楽全般に精通している教授が教えるファゴット奏者としてのあり方。オーケストラや室内楽でファゴット奏者に求められる事とは?ドイツでオケ奏者になるポイントは?疑問をレッスンで聞いて見よう!

ドイツ南部エスリンゲンに生まれたファゴット奏者で、ピアニスト、指揮者のクリスチャン・クナートは、6歳でピアノを、9歳でファゴットを始めると瞬く間に音楽的才能が開花し、ヴュルツブルク音楽大学でピアノをベルント・グレムザー教授、ファゴットをアルブレヒト・ホルダー教授、それぞれに師事し英才教育を受け、そのままヴュルツブルク音楽大学に進む。2003年、在学中、若干20歳でシュトゥットガルト国立歌劇場管弦楽団副首席ファゴット奏者の座を射止めると、2005年からはハンブルグ・フィルハーモニー管弦楽団首席として2018年まで退団するまで、インゴ・メッツマッハー、シモーネ・マーガレット・ヤング、ケント・ナガノなどの名指揮者を支えた。ソロや室内楽にも積極的で、権威ある国際コンクール、ミュンヘン国際音楽コンクール2位を含む多くのコンクールで入賞を果たし、「アンサンブル・アラベスク」など様々な室内楽メンバー、バイエルン国立歌劇場などのソリストなども務める。彼の活躍場所は、ファゴットだけではない。近年は特に、指揮者としてオーケストラを指導する。こんな彼は、次世代のファゴット奏者を育てる事にも熱心だ。ヴュルツブルク音楽大学講師を皮切りに、現在、ハンブルク音楽大学教授として門下生を指導する。教授が生徒に求める事は、音楽家としてではなく、人間的な成長だ。自分自身で考えること、それが全ての人生とキャリアに繫がると考えるからだ。オーケストラの仕組みや音楽家の可能性など知識や経験が豊富で、気さくでな教授には、生徒もたくさん集まってくる。こんな教授の下で、プロに繫がる道を探してみてはいかがだろうか。



日本にいながら、お客様のお住まいの地域を問わず、世界的ファゴット奏者であり、ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団元首席で、ドイツ・ハンブルク音楽大学教授クリスティアン・クナート先生のファゴットレッスンが可能です。1〜2回程度先生とトライアルレッスンを行い、相性が合えば、先生のクラス(門下生)としてレッスンを開始しましょう。公開レッスンを受けた方は、単発イベントの公開レッスンと比べて、クラス生(門下生)ならではのレッスンの深さが実感できるはずです。以下2コースの受講が可能です。
●海外音楽大学/音楽院の受験準備オンラインレッスン
●通常の音楽オンラインレッスン(コンクール準備やブラッシュアップ等)

※入会金は1年間有効です(1年以上連続して受講する場合は、再度の入会金は不要となります。)
※アンドビジョン専用スタジオは、インターネット回線(LAN)、マイク、アンプ、スピーカー、ミキサー、映像スクリーン/モニター、ソフトウエアが完備され、スタッフがお客様をサポートいたします。
※遠方や感染予防など、お客様のご希望により、ご自宅でのオンラインレッスン受講も大歓迎です。


■海外音楽大学/音楽院の受験準備オンラインレッスン■


日本にいながら、お客様が希望する海外音楽大学/音楽院の先生と受験準備を行います。受験準備レッスンは、曲目の選定および受験までに曲を仕上げていきます。レッスン回数にもよりますが、一般的には、仕上げまでに最低でも3ヶ月程度、通常は6ヶ月以上が必要です。また、最終チェックは現地で生の音で、直接レッスンを受ける事が望ましいです。海外音楽大学/音楽院の受験は、オンライン受験や録音審査となる場合もありますのでオンラインで音楽や会話を伝達する事に慣れることも重要です。

・日本と同様、海外音楽大学/音楽院受験には、各音楽大学/音楽院所属の教授がそれぞれ詳しいです。
・海外の音楽大学/音楽院の受験曲は、個別に指定されているわけではなく、時代毎などの大まかな指定が多く、教授との曲目選定は非常に重要です。自分のパーソナリティにあった(あるいは全く異なる)曲の選曲と演奏が、他の受験者と差別化し、審査官に好印象を残せるからです。外国人の受験者も考慮して、先生は、受験曲を推薦(選定)することがあります。例えば「この曲の選定だと、〜の人と違いを見せれないから、こちらの曲(楽章)にすれば、審査官は、あなたがいろいろな表現を持っている事が分かるから、こちらにしてはどうですか?」など。
・先生は門下生に対して「合格するには?」を目的としてレッスンが行われますので、通常、合格率は上昇します。例えば「試験官は、この弾き方だとクラシックを知らないと思うから、修正しましょう」などの指摘が行われます。
・レッスンの回数は、原則として「現時点から受験までの期間」「お客様の現時点のレベルと受験時に必要な合格レベル」を踏まえ、教授と話し合って決めてください。1年以上など期間が長ければ長いほど余裕を持って受験に臨めます。
・CDやYoutubeなどで、演奏スタイルを確認することは可能ですが、レッスンを受講する事で先生との音楽的な相性や性格的な相性はもちろん、レッスンスタイルも分かり「この先生に付きたいな、習いたいな」と決めるきっかけとなります。


■通常の音楽オンラインレッスン■


コンクール準備、オーケストラオーディション準備、コンサート準備、日々のレベルアップ、ブラッシュアップ、趣味など、お客様の目的や目標に合わせてレッスンを受講してください。クラス生(門下生)だから、先生は、どこまでも親身になって目標達成に導き、音楽の素晴らしさを教えてくれます。ぜひ先生と一緒に目標を目指してください。先生が来日する時は、門下生だから一番に相談に乗ってくれるはずです。

・レッスンは、1ヶ月に2回、2ヶ月に1回、1週間に1回、半年に1回などご希望をお聞かせください。


■ 受講資格 ■

熱心ならどなたでも受講可能です。

■ 料金 ■

毎月1回(年12回)の場合:346,280円 (380,908円税込)

■ 料金に含むもの ■

入会金、プライベートレッスン料(60分/回)、施設使用費およびシステム使用料

■ 料金に含まないものの一部を明示 ■

日本語通訳費、ピアノ伴奏費、練習室費、自由行動中の一切の個人的費用など

■ 料金・日程補足 ■

●アンドビジョンのスクール会員の方は、入会金は不要です(金額から差し引かれます)
●レッスン回数は、1ヶ月に2回、2ヶ月1回などご希望をお聞かせください。
●年間6回以上のレッスンをご希望の場合は、レッスン時のアンドビジョンホール等施設使用費およびシステム使用料が割引(無料)となります。
●通訳、伴奏をご希望の方は、別途お申込いただくことが可能です。
●事前にレッスン時間の調整をさせていただきます。

■ 申込締切日 ■

定員になるまで
●申込締切日以前でも、定員になり次第締め切らせていただきます。
●申込締切日以降でも、コースに空きがある場合は申込み可能な場合がありますのでアンドビジョンカウンセラーまでお問い合わせください。

■ 注意事項 ■

●ご自宅で受講の場合、インターネットのスピードの影響を受ける場合がありますので予めご了承ください。
●アンドビジョンホール等、アンドビジョン内でレッスンを受講される場合、インターネット回線(LAN)、複数カメラの使用、大画面スクリーン/モニター、ミキサー、スピーカー、スタッフサポートなどがあります。
●曲目は2週間前までにお知らせください。
●講師用の楽譜を5日前までにご送付ください。
●ピアノ伴奏者が必要なレッスンの場合は、ご自身でご用意下さい。オプションでアンドビジョンでご用意する事も可能です。
Please note that translations may not necessarily be accurate, as the translation is performed through an automatic translation service. The contents may also differ from the original Japanese website. We ask for your kind understanding in advance.