ラウラ・ルイス・フェレレス/ドイツ・フランクフルト音楽大学教授/クラリネットオンラインレッスン
フランス式とドイツ式?彼女の元なら同時に学べる。
「私の最大の目標は、生徒がプロのキャリアを歩むための準備をすること」と話すラウラ・ルイス・フェレレス教授。プロになるために、さまざまな音楽スタイルを理解し、解釈する必要がある。そんな幅広い多様なトレーニングが提供可能な先生だ。
スペインで生まれたクラリネット奏者、ラウラ・ルイス・フェレレスは、音楽一家に生まれ、父親から音楽を自然に習うと、クラリネットを選択。あふれ出る情熱で練習し、すぐに地元を出るとバルセロナ、ロンドン、バーゼル、ベルリンで、ホアン・エンリク・ルナ、アントニー・ペイ、フランソワ・ベンダ、カール=ハインツ・シュテフェンスなど、一流の名教師に師事。また、ハーグ音楽院でピリオド・クラリネット奏者エリック・ホープリッチから古楽を専攻する。これらの教授陣達からフランス式、ドイツ式の二大潮流を継承することになる。2000年、若干21歳でベルリンの歌劇場、指揮者キリル・ペトレンコ率いるベルリン・コーミッシェ・オーパー管弦楽団首席のポジションを得る。同楽団を6年後に退団すると、2007年最高ランク・ベルリン芸術大学客員教授に抜擢され、自身のクラスを持つ。2011年、それまでの指導歴が認められフランクフルト音楽大学教授に就任。タンブリッジ・ウェルズ国際ヤングコンサートアーティストコンクールなど数多くの国際コンクールで入賞し、ソリストとして、ベルリン・ドイツ交響楽団、リセウ大劇場管弦楽団などやバレンボイムなどの名指揮者と共演する彼女は、アンサンブル・メディテラインを創設。世界各地への演奏活動に忙しくしながらも、教育面での情熱は非常に高く、自分のクラス(門下)を最高レベルにしたいと意気込む。プロになるためには必要な「技術的な向上と成熟した音楽的人格に得るよう」生徒を指導する。フランス式とドイツ式を同時に習える状況は「音の可能性を見直し、評価できる事は、生徒にとって大きな利点となる」という。トッププレーヤーを目指す方は、ぜひ一度、教授に習って見ることをお勧めする。
日本にいながら、お客様のお住まいの地域を問わず、世界的クラリネット奏者であり、ドイツ・フランクフルト音楽大学教授ラウラ・ルイス・フェレレス先生のクラリネットレッスンの受講が可能です。1〜2回程度先生とトライアルレッスンを行い、相性が合えば、先生のクラス(門下生)としてレッスンを開始しましょう。公開レッスンを受けた方は、単発イベントの公開レッスンと比べて、クラス生(門下生)ならではのレッスンの深さが実感できるはずです。以下2コースの受講が可能です。
●海外音楽大学/音楽院の受験準備オンラインレッスン
●通常の音楽オンラインレッスン(コンクール準備やブラッシュアップ等)
※入会金は1年間有効です(1年以上連続して受講する場合は、再度の入会金は不要となります。)
※アンドビジョン専用スタジオは、インターネット回線(LAN)、マイク、アンプ、スピーカー、ミキサー、業務用ビデオカメラ、映像スクリーン/モニター、ソフトウエアが完備され、スタッフがお客様をサポートいたします。
※遠方や感染予防など、お客様のご希望により、ご自宅でのオンラインレッスン受講も大歓迎です。
■海外音楽大学/音楽院の受験準備オンラインレッスン■
日本にいながら、お客様が希望する海外音楽大学/音楽院の先生と受験準備を行います。受験準備レッスンは、曲目の選定および受験までに曲を仕上げていきます。レッスン回数にもよりますが、一般的には、仕上げまでに最低でも3ヶ月程度、通常は6ヶ月以上が必要です。また、最終チェックは現地で生の音で、直接レッスンを受ける事が望ましいです。海外音楽大学/音楽院の受験は、オンライン受験や録音審査となる場合もありますのでオンラインで音楽や会話を伝達する事に慣れることも重要です。
・日本と同様、海外音楽大学/音楽院受験には、各音楽大学/音楽院所属の教授がそれぞれ詳しいです。
・海外の音楽大学/音楽院の受験曲は、個別に指定されているわけではなく、時代毎などの大まかな指定が多く、教授との曲目選定は非常に重要です。自分のパーソナリティにあった(あるいは全く異なる)曲の選曲と演奏が、他の受験者と差別化し、審査官に好印象を残せるからです。外国人の受験者も考慮して、先生は、受験曲を推薦(選定)することがあります。例えば「この曲の選定だと、〜の人と違いを見せれないから、こちらの曲(楽章)にすれば、審査官は、あなたがいろいろな表現を持っている事が分かるから、こちらにしてはどうですか?」など。
・先生は門下生に対して「合格するには?」を目的としてレッスンが行われますので、通常、合格率は上昇します。例えば「試験官は、この弾き方だとクラシックを知らないと思うから、修正しましょう」などの指摘が行われます。
・レッスンの回数は、原則として「現時点から受験までの期間」「お客様の現時点のレベルと受験時に必要な合格レベル」を踏まえ、教授と話し合って決めてください。1年以上など期間が長ければ長いほど余裕を持って受験に臨めます。
・CDやYoutubeなどで、演奏スタイルを確認することは可能ですが、レッスンを受講する事で先生との音楽的な相性や性格的な相性はもちろん、レッスンスタイルも分かり「この先生に付きたいな、習いたいな」と決めるきっかけとなります。
■通常の音楽オンラインレッスン■
コンクール準備、オーケストラオーディション準備、コンサート準備、日々のレベルアップ、ブラッシュアップ、趣味など、お客様の目的や目標に合わせてレッスンを受講してください。クラス生(門下生)だから、先生は、どこまでも親身になって目標達成に導き、音楽の素晴らしさを教えてくれます。ぜひ先生と一緒に目標を目指してください。先生が来日する時は、門下生だから一番に相談に乗ってくれるはずです。
・レッスンは、1ヶ月に2回、2ヶ月に1回、1週間に1回、半年に1回などご希望をお聞かせください。
■ 受講資格 ■
音高・音大・音大卒業生または同等以上の方の受講が可能です。音楽の先生も大歓迎です。※音高を目指している方も大歓迎です。
■ 料金 ■
毎月1回(年12回)の場合:504,750円 (555,226円税込)■ 料金に含むもの ■
入会金、プライベートレッスン料(60分/回)、施設使用費およびシステム使用料■ 料金に含まないものの一部を明示 ■
日本語通訳費、ピアノ伴奏費、練習室費、自由行動中の一切の個人的費用など■ 料金・日程補足 ■
●アンドビジョンのスクール会員の方は、入会金は不要です(金額から差し引かれます)●レッスン回数は、1ヶ月に2回、2ヶ月1回などご希望をお聞かせください。
●年間6回以上のレッスンをご希望の場合は、レッスン時のアンドビジョンホール等施設使用費およびシステム使用料が割引(無料)となります。
●通訳、伴奏をご希望の方は、別途お申込いただくことが可能です。
●事前にレッスン時間の調整をさせていただきます。
■ 申込締切日 ■
定員になるまで●申込締切日以前でも、定員になり次第締め切らせていただきます。
●申込締切日以降でも、コースに空きがある場合は申込み可能な場合がありますのでアンドビジョンカウンセラーまでお問い合わせください。
■ 注意事項 ■
●ご自宅で受講の場合、インターネットのスピードの影響を受ける場合がありますので予めご了承ください。●アンドビジョンホール等、アンドビジョン内でレッスンを受講される場合、インターネット回線(LAN)、複数カメラの使用、大画面スクリーン/モニター、ミキサー、スピーカー、スタッフサポートなどがあります。
●曲目は2週間前までにお知らせください。
●講師用の楽譜を5日前までにご送付ください。
●ピアノ伴奏者が必要なレッスンの場合は、ご自身でご用意下さい。オプションでアンドビジョンでご用意する事も可能です。